オーストラリアのシドニー近郊マンリービーチへ行きました
きれいな海と私のお気に入りの観光地を見に行きました
私の両親と3人でオーストラリアのシドニーへ行きました。
シドニーは、私が学生時代に留学していたところなので、私のお気に入りの観光地やレストランに両親を連れて行きたいと思ったからです。
また、両親は盆地で山に囲まれたところに住んでいるので、美しい青い海を見せたいと思いました。
かかった費用は、航空券とホテル代(3泊)で一人18万円です。航空機は日系の航空会社の直行便を利用したので、少し高めです。
シドニーではフェリーが公共交通機関として発達しています。
今回の旅の目的のひとつは両親に美しい海を見せたいということでした。
その目的を果たすため、フェリーに乗り有名なマンリービーチへ連れて行きました。
雲ひとつない空と青く澄んだ海、ゴミ一つ落ちていない砂浜、コーヒー片手に静かに海を眺める人々、そして全く磯臭さがない・・・
日本の海水浴場しか知らない私の両親にとっては、生まれて初めてこんな美しい海を見たと良い意味で衝撃的な経験だったようです。
シドニー近郊にはたくさんのビーチがあります。
必ずしも海水浴やマリンスポーツをしなくても、ただ海を眺めてリラックスするという楽しみ方もできます。
一見、治安の良い地域だと思われがちですが、スリやひったくりなどの軽犯罪が多いです。
私もチャイナタウンで見知らぬ子供にバックを狙われました。
日本人は高価なカメラやブランド品などを持ち歩いていると思われ、狙われやすいので注意が必要です。
海外旅行初心者にはおすすめな場所だと思います。
シドニー市内中心部に有名な観光地が集約されているため、効率よく観光地を回ることができます。
いろいろな国のおいしい食事たくさんいただきました
また、他民族国家のため、食事もオーストラリア料理だけではなく、中華やタイ、イタリアン・・・などを、本場の味を知る移民が作った各国料理をリーズナブルなお値段でいただけます。
困ったときは日本語で対応できるサービスを設けているところが多いので、英語が話せなくてもなんとかなります。
オススメしない人は異国情緒溢れる雰囲気を期待する人です。
日本人観光客を含め日本人が多く、日本でもよく見かけるブランドのお店や土産物屋の看板など、日本語で書かれているものを街中で目にします。
確かに外国ではありますが、すべてが初めて見る物珍しさは少ないと思います。
日本と季節が逆になるので、服装に注意してください。
夏は非常に気温が高く、市内でも40度近くになります。
また、ブッシュファイヤーといって、山火事が例年色々なところで発生します。
その影響でシドニー市内が煙で充満したり、観光地までの道路が閉鎖されたりする場合がありますので、夏場のご旅行の際はご注意ください。