台湾の台南市で史跡巡りをした思い出
小籠包やフルーツをはじめ、おいしい食べものがたくさん
夫と二人で今年の秋に台湾に5泊6日で台湾に行きました。
わたしたち夫婦の共通の趣味が海外旅行で、これまでアメリカ合衆国、フランス、香港、マカオに行ってきました。
本当は二人ともヨーロッパが好きなのでヨーロッパに行きたかったのです。
でも、さすがにまだ燃油サーチャージが高いので、近場のアジアにしようということになりました。
アジアといってもやはり日本から遠く離れると旅費が高くなるので、比較的安く行ける台湾に行くことにしました。
ただ近くて安いというだけでなく、台湾には友達が住んでいて彼女に会いに行きたかったのです。
それと、台湾は小籠包やフルーツをはじめ、おいしい食べものがたくさんあるということで決めました。
航空機はLCCを使ったので、燃油サーチャージや荷物預かりのお金などすべて含めて二人で5万6千円ぐらいでした。
宿泊したホテルは5泊で二人で4万8千円でした。
現地での食費や交通費、お土産代などが6万円ぐらいで、すべての合計で17万円ぐらいかかりました。
千と千尋の神隠しのモデルになった街と言われているところがみれました
一番よかったのは、友達が住んでいる台南市に行くことができたことでした。
台南は、日本でいう京都にあたり、台湾最初の首府だったそうです。
なので史跡巡りをしたのですが、友達が台南在住なのでいろいろな場所に連れて行ってくれました。
このことがとても心強く、夫婦二人で行っていたとしたら行くことができなかったようなところにも行くことができてとてもよかったです。
また、九分というとても情緒あふれる街が台北市からバスで1時間半ほど離れたところにあるのです。
そこもとても素敵なところで感動しました。
本当かどうかはわかりませんが、千と千尋の神隠しのモデルになった街と言われていて、それを見ることができたことがとてもうれしかったです。
台湾はとてもきれいな衛生的なところではありますが、トイレにトイレットペーパーを流すことはできません。
トイレの隣にあるゴミ箱に捨てます。それが面倒くさくて、ついつい忘れて流してしまいそうになりました。
また、故宮博物館という世界4大博物館の一つが台湾にはあるのです。
歴史や宝物が好きな人はよいと思いますが、そうでもないわたしたちにとっては、ちょっとガッカリスポットでした。
台湾はおいしい食べ物がたくさんあるので、旅においしいものを求めている人にはすごくオススメです。
逆に食に興味がない人にとっては、あまりオススメではない旅行先といえるでしょう。
わたしたちは友達が台南市に住んでいることもあって、日程を5泊6日にしてちょうどよかったのです。
でも、おいしい食べ物が食べたい、ちょっとした旅行が楽しめればよいという人には、5泊6日は長すぎるでしょう。
できれば週末を利用して2泊3日や3泊4日で出かけるのが一番よいと思います。