民族音楽と触れ合えた グアム、シンガポール、バリへ旅行した思い出
両親の願いに応えてえらびました
家族で、グアム、シンガポール、バリに行ってきました。
両親が行きたい場所であることと、ツアー内容やグルメの充実により選びました。
人数が多く、それなりのホテルに泊まったのと、どの旅行も宿泊日数が多かったので約150万円です。
その他御土産などの費用も合わせると7泊5日を6人で200万でした。
ガムランのような民族音楽と触れあう機会を与えてもらったことと、博物館や動物園では地域固有種の生物たちと巡りあえたことです。
グアム、シンガポール、バリ…この3つはハリケーンが多くどこも国自体の電気設備が不安定でした。
自然災害ですから仕方がないのですが、設備充分で小奇麗な2つ星ホテルでさえも急に消えてしまうことがあります。
現地の方は「ああ、いつものことか。そのうち動くよ」と堂々とした態度でした。
でも、慣れない自分にはレストランのときの停電はまだしも、エレベーターが急に停止してしまったときは、暗がりの中ちょっと怖かったです。
帰国した翌日のニュースで、現地の名門ホテルがハリケーンにより倒壊、と報道していたのもかなり衝撃的でした。
自分たちが宿泊していたホテルの向かい(ほぼ隣です)にあり、様子がときどき垣間見えたのですが、ホテルに設置されているプールも内装も綺麗に見え、とても簡単に壊れるようには見えなかったのです。
偶然とはいえ1日違いでこんなことあるんだな、と思いました。
それほどハリケーンの威力が凄まじかったのだと思います。
バイクタクシーがおもしろかったですね
個人的な意見ですが、バリはおススメです。
おやつの習慣があるらしく、ホテルによっては子連れ家庭に人数分のおやつをサービスで置いておいてくれます。
バイクタクシーはビュンビュン飛ばして危険ではありますが、乗ってみるとかなり面白いです。
子供さんが小さいうちは、同情したほうがいいと思います。3人まで同乗出来るので。
飛行機会社は日本の会社もしくは保険のある会社を選んだ方が賢明かもしれません。
料金は高いですが、その内訳には「もしもの事故」のときの保険料が入っているので…(もちろん、事故はないほうが良いですが)。
日本なら飛行の許可自体が出ないであろうハリケーンに見舞われたとき、流石に今日のフライトは無理では?と思っていました。
すると、数時間後に「飛びます」との放送が流れたのでゲートを通過し乗りこみ、離陸して1時間後、ものすごい揺れでした。
1番すごい揺れのときは下にガクーンと下がったので、さすがの現地乗客も「うわぁー」と絶叫してました。
飛行機に乗って胃があんなにも「ヒュンっ」となったのは初めてでした。
どの飛行機に乗っていても、あの嵐の状況では同じことだったとは思います。
ですが、もしも何かあった場合、後々の家族のことなどを考えたらその場の安さだけではなく、保険が完備されているかどうかも考えてみるのがいいと思います。
以上が、自分の体験記です。