フランス(ニース→パリ)を7泊9日で観光した思い出
モンサンミッシェルは日本人にも大人気!!
フランスの南にあるニースから始まり、北上し続けて最後のゴールはパリでした。
各旅行会社からパンフレットをかき集め、インターネット限定プランなどと照らし合わせながら、金額と希望の街に寄れるかどうかを基準に選びました。
パリで丸一日フリータイムが取れるかどうかもポイントでした。
費用は、7泊9日で一人あたり35万円くらいです。
基本的には食事が全てついており、ルーブル美術館など各施設の入場料が含まれていました。
ニースのビーチは憧れの南フランスのイメージ通りで、最高でした。
エクスアンプロバンスという街はラベンダーとオリーブ製品が名物で、買い物がとても楽しかったです。
パリで観たエッフェル塔は夜遅い時間になると、定期的にシャンパンフラッシュという状態になり(チカチカ激しく光る)
橋の上で水面に映る光景は一生忘れられない思い出となりました。
モンサンミッシェル(小島に浮かぶ修道院)は日本人にも大人気で、ライトアップは幻想的でしたが、かつては巡礼者が潮に飲まれて多くの命を失ったという話もあり、昼間でも寂しい気持ちになりました。
パリからバスで4時間ほどかかり、往復かかった時間を考えると、他の場所を観光すべきだったかなと思いました。
建物や美術品に興味がある人は、街を眺めるだけでも感動すると思います。
観光名所であるルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿の絢爛豪華さも一生に一度は見るべきだと感じました。
食事に関しては、美食の国と期待していただけに、ガッカリすることが多々ありました。
本当に美味しいものを食べたいのであれば、ある程度のお金をかけないといけないようです。
食事を楽しみに旅行をする方は、資金を十分に持って出かけられることを勧めます。
ツアーに含まれるような団体客用の食事は、とても食べられないものも多々ありました。
私達はツアーでしたので、短い時間で多くの場所を訪れました。
フランスの花屋さんはどこに行っても美術館のようなステキさです
フランスという国をサラッと味わうには、これで良かったようにも思いますが、パリと南フランスでそれぞれ分けて、もう一度行きたいと思うくらい、少し心残りな観光となってしまいました。
南フランスは街並みも美しく、買い物と、夏であればリゾート気分も存分に味わえてお得な感じがしました。
市場が充実していたので、慣れてきたら自炊をしてみたいと思ったので、チャンスがあれば何度も訪れたいです。
パリは本当に見どころが多く、時間があればパリのフラワーショップを観て回りたいと思っていたのに、2日間の予定では、全く時間が取れず無念でした。
フランスの花屋さんはどこに行っても、美術館のようなステキさでした。
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿も数日かけて観るもののようです。
パリに最低でも1週間はいるべきだと思いました。
美しいものたくさん観たい方にフランスはオススメの国ですが、やはり子供連れは厳しいかなという感じです。
どの街も大人の観光地のイメージを持ちました。