ポルトガルの奇跡の土地ファティマで不思議な体験
奇跡の日に訪れました
テレビで何度もその奇跡の土地、ファティマを見ていて、一度行ってみたいと思いました。
そこで、奇跡の最後の日である10月の13日にファティマに行くことにしました。
気分的に落ち込んでいたときなので、何かいいことが起こらないかなと思って、ファティマに行くことにしました。
私はクリスチャンではないのですが、カトリック系の女子高に通っていましたので、キリスト教には親しみがありました。
それに、ファティマの奇跡についても割と知っていましたので、実際に聖母マリアが現れたという木を見てみたいと思いましたし、聖水を飲みたいと思いました。
どうせ行くならファティマが一番大切な10月13日に行こうと思いました。
ミサに参列したいと思いました。
ファティマに行くまで、私は扁桃腺が腫れて痛くて話すこともできないほどでした。
ところが、ファティマのホテルについた途端に扁桃腺の痛みがすっかり良くなったことが不思議でした。
ホテルも予約していなかったのに、飛び込みで入ったら、ちょうどキャンセルがはいったところです、ということで、すんなりと泊れたことも不思議でした。
呼ばれているという感覚がありましたので、結果としてやっぱり呼ばれていたんだなと思いました。
体の悪い部分や治して欲しい部分のろうそくをお供えすると治るという言われがありましたので、その部分のろうそくを買ってお供えをしました。
夜のミサは幻想的でとても美しかったです。
私はフォトジャーナリストなので、その様子をカメラに納めることができたことはとてもいいことだと思います。
痛かった扁桃腺を治してもらったと思いますし、奇跡と思えるようなことが連続して起きた経験は大切なものだと思います。
そして、聖水をたくさん飲みました。聖水はとてもおいしくて、体全体に染み渡るような感じがしました。
ところが、お土産屋で聖水が売られているところがイマイチだと思いました。
聖母マリア様のことを思って行きました
オススメな人は、聖書や聖母マリアに関して知識がある人です。
聖書や聖母マリアに関して知識がなければ、ミサも意味がわかりませんし、ファティマの奇跡自体、よく意味がわからないと思います。
そういう意味でも、オススメじゃない人はキリスト教にまったく興味がない人です。ファティマの奇跡を信じていない人にはオススメできません。
ファティマへは奇跡の日に行くのがいいと思います。
その日は、ホテルは予約ですぐに一杯になりますので、出来るだけ早くから予定をたてて、ホテルの予約をしてから行くことが大切です。