韓国ドラマにはまったのがきっかけで韓国のソウルへ旅行しました
韓流が大好きです
主人と二人で韓国のソウルへ行きました。
韓流に興味がなかった七年くらい前に一度行ったのですが、しばらくして韓国ドラマにハマり、韓国語の勉強も始めました。
それと同時に、韓国を実際に訪れたいという気持ちが大きくなり、定期的に旅行するようになりました。
飛行機とホテルと食事代・お土産代など入れて二十万円弱くらいです。
韓国というと二、三万円で行けると思っている人がいて、よく「そんなにもかかるの?」と驚かれますが、格安ツアーを利用しなければ値段は高くなります。
LCCや手頃な価格のホテルを使っても、飛行機とホテルだけで一人六万円はかかり、個人手配なので食事は一切付いておらず、その度にお金を使うことになります。
しかし、ツアーの場合は、空港からお土産物店に寄るのが必須だったり、他のホテルを周りながらの送迎だったりします。
ですから、せっかくの海外なのに時間のロスが多く、段々旅慣れてきた私たちには、少し不便に感じることも多いので、気楽な個人旅行を楽しんでいます。
お土産は、免税店でブランドものを買ったりはせず、日本と比べて格段に安い、K-popのCDをたくさん買い込むのがいつものパターンになっています。
安くて美味しいご飯をたくさん食べました
他にも海苔などのみんなが好きな食品や、韓国ならではの生活小物や、可愛い文房具などを買って帰ります。
何しろご飯が美味しいのが、嬉しいところです。
日本と同じく、ふっくらと炊けたご飯が出てくるので、韓国へ行って日本食が恋しくなったことはありません。
始めは違和感があった真っ赤なおかずにも、段々慣れてきて、日本へ帰国してから食べたくなったりもします。
また食事の値段が安く、五百円や六百円で、焼き魚やチゲや他のおかずがたくさんついてきたりするので、同僚とワイワイ昼食を食べているサラリーマンを見ると、とても羨ましく思います。
外国なのに不満はほとんどありませんが、トイレの問題だけは深刻です。
下水道が発達していないのか、トイレットペーパーを流さず、横のゴミ箱に入れなければいけません。
水に流すのが当たり前の環境で、普段生活しているので、つい無意識に流してしまうこともあります。
使用済のペーパーが個室の中にあると思うと、トイレに行くのが憂鬱になるので、流しても大丈夫だと言われている、ホテルのトイレを借りることも多いです。
オススメなのは、食べるのが大好きな人です。
韓国は街中にも食べ物の屋台が並んでいるので、歩きながら食べたりするのも、お祭り気分を楽しめて楽しめます。
また日本には上陸していない、アメリカのドーナツショップなどもあり、物珍しさでワクワクしますし、色々と話のネタにもなりそうです。
一日三食では足りないくらい、あれもこれも食べたくなってしまう旅行になるはずです。
オススメじゃない人は、足腰が少し弱い人です。
道路や歩道は、ひび割れたり工事をしている箇所がとても多く、足をくじきそうになることも珍しくありませんし、横断歩道がなく、地下道を通って向こう側に行かなければいけないことも多々あり、階段の上り下りが大変です。
韓国と言えばキムチやコチュジャンのような辛いイメージですが、辛い料理の他にも、日本人の口に合う料理はたくさんあります。
辛いものがあまり好きでない人や子供でも、十分グルメ旅行を楽しめる国ですので、心配せずに行って来てもらいたいと思います。