トラック諸島は海がきれいでサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚も素晴らしかったです
世界地図を見て決めました
53才の男性です。現在は退職しましたが愛知県で公務員をやっていました。妻と娘がいます。
今から15年ほど前ですが、娘が小学2年生の時にトラック諸島へ行きました。
現在ではミクロネシア連邦のチューク州というような名前になっているようです。
妻との新婚旅行では同じく南洋のパラオへ行きました。
ダイビングやシュノーケリングをしてすっかり南の島の魅力に取りつかれ、ぜひ次回も南の島へ行きたいと思っていました。
そこで世界地図を持ってきていろいろと太平洋の島々を見ていたのですが、その中で目についたのがトラック諸島でした。
トラックといえば第二次大戦時に日本軍が占領していた島という程度しか知識がありませんでした。
ですが、旅行本でいろいろと調べるにつれ海の綺麗な島であるという事がわかり、そこに決定しました。誰にも相談はしませんでした。
本当に申し訳ないのですが、金銭面はすべて妻に任せていたのでまったく金額はわかりません。
しかし、とてつもなく高額という事はなかったと記憶しています。
気に入ったところは、やはり海がきれいなところです。
マリンスポーツが好きな人にももちろん、のんびりしたい人にもおすすめします
サンゴ礁や色とりどりの熱帯魚など国内では見られないものです。
別世界という雰囲気でした。島内の観光もしたのですが、現地の人たちの住居などを見るのも楽しかったです。
現地の人が、ややお金に細かいという印象を受けました。
もちろん観光で成り立っている島ですので仕方がないと思うのですが、日本ならば無料でサービスしてくれるような事にもお金を請求されたことがありました。
それと、やはりアメリカナイズされているせいか、ドラッグの問題もあるようです。
日中に道を歩いていると、小学校の低学年ぐらいの小さな女の子が近寄ってきて何やら売りつけようとしてきたのです。
それを見ると葉っぱのようなものでした。
もちろん買いませんでしたが、マリファナのようなものではなかったかと思います。
マリンスポーツが好きな人にはお勧めの場所だと思います。
海に入らずとも、とにかくゆっくりのんびりしたい人にとってもお勧めできる場所です。
海岸でボーっとしているのもまた楽しかったです。
自然にあふれた島ですが、だからといって現地の人もすべてが純朴であるとは考えない方がいいと思います。
もちろん夜間の外出は控えた方がいいと思いますし、女性の独り歩きも控えた方が賢明です。
写真を撮影するにも現地の人を勝手に写そうとするとトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
実際に私も小さな子供を写真に撮ったのですが、撮ったら何かくれと言ってしつこく付きまとってきました。
現地には市も出ていていろいろな食べ物も売っています。
つい食べたくなると思いますが、お腹の具合が悪くなる場合もあるかもしれませんので気をつけるに越したことはないと思います。