ジブリ映画の舞台となっている美しいアドリア海を見たくて、クロアチア、イストラ半島へ旅行しました
青い海と太陽を求めて行きました
クロアチア、イストラ半島を訪れました。
ジブリ映画の中で舞台となっている美しいアドリア海を一度見たいと思って選びました。
昨年も訪れ、ほれ込んだクロアチア最北部のイストラ半島へ2度目の滞在。
夏に存分に太陽を浴びられる場所で充電することが、重く寒くて長い冬を迎えるドイツで生き延びる術。
青い海と燦々と照る太陽と、魚料理を求めての夏の休暇。
費用は、家族4人で、三週間、約40万円です。
2011年より、旧東ドイツ出身の夫と私はドイツに在住していましたので、2日間かけて自動車で向かいました。
美味しい野菜にお魚とっておきのワイン もう最高です
プーラ、ロヴィーニュ、プレマンテューラ。
夏季は日本のように太陽が燦々と照り続けているため、とにかく現地で採れた野菜が美味しい!!
魚料理も素朴かつ、新鮮で美味しい!
それに何と言っても、ワインやイストラオリーブの産地。
ワイン好きの方には、最高の地です。そして粒の大きいイストラオリーブも美味。
それで作られたオリーブオイルは他の地では味わえない程、格別です。
太陽が照らない地で生活していると、アドリア海の海の恵みや、太陽の恵みを存分に感じながら、喜び、味わい、の滞在となります。
ホテル滞在とは違い、材料を独自で選んだ自炊を楽しめますので、子連れ滞在するにはもってこいです。
週末の魚市場などを期待して行きましたが、小さな街ではあまり出ていなかったのが残念。
休暇別荘によっては、洗濯機がついてないところがあり、毎日洗濯物を手洗いしたのが、大変だった。
クロアチアの宿泊施設の大半が休暇別荘形式又はキャンプ場でホテルがほとんど無いため、ホテル滞在を好む方にはあまり向きません。
その代わり、アドリア海を望む海辺でのんびりしたり、アウトドア三昧が大好きという方にはもってこいです。
クロアチアのよい所は、どこへ行っても、英語、ドイツ語、イタリア語がほとんど通じる点です。
元社会主義国の面影を残し、人々は誠実かつオープンで温かく、外国人観光客を受け入れる体勢が整っています。
何より子連れで旅して周るのに快適なことが多く、どの街や村へ行っても、子連れの家族で賑わっています。
貸し別荘が数多く点在しているため、予約なしで行ってもすぐに空室を見つけることが出来ます。
でも、夏季はドイツやイタリアからの観光客が殺到するため、早めに予約を入れておくと宿泊費用を抑えることにつながります。
ビーチで使用する用具は、現地でも購入できますが、観光客向けのお値段してしまいますので、持参するのがベストです。